ホスピスからのご帰宅
 
このたびのお客様は、末期癌で緩和ケア病棟に入院中の60歳代の男性です。年末年始をご実家で過ごすために、そのお付き添いを依頼なさいました。
 
ご実家には、ご兄弟や甥姪さん達が集います。お母様もご健在で、90歳を超えていらっしゃいますが、お元気です。
 
お母様にとっては、いつまでもかわいい息子なのでしょう。
何度も何度も、「〇〇せんといかんよ。一度にはできんでも、少しずつでも、せんといかんよね」とリハビリと養生のお小言を言っていらっしゃいました。愛のこもった励ましに、黙って相づちを打つお客様。
 
ご家族様との年末年始のおだやかなひとときを過ごして、ホスピスへ戻られました。
 
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このたびは、とくに介助や医療的な処置はなかったのですが、
本人様やご家族様によると、弊社スタッフがそばにいるだけでも安心感があるので、付き添ってほしいとのご要望でした。
 
もちろん、とくに処置等がなかったとしても、私どもが付き添うことで安心感を感じ、外出やご帰宅ができるようになるなら、よろこんで承ります。

正月写真