娘さまの結婚式
今回のご依頼は、早良区にお住いのK様ご夫婦。娘さまの結婚式に旦那様を参加させたい、というご依頼でした。
 
旦那様は、数十年間、人工透析をしていて、骨折等で痛みが強く、現在は入院中です。ほとんどベッド上での生活で、移乗は4人介助、そしてフルフラットになるリクライニング車椅子を利用しなければいけません。

結婚式に向け、ご入院先のソーシャルワーカーさん、リハビリセラピストさんと、移乗方法やポジショニング、疼痛悪化時の対応など、入念に情報交換を行いました。そして、式場スタッフさんとは、減塩食や簡易ベッドの手配、当日の動きなどを確認しました。

入院先のスタッフと打ち合わせをする弊社職員

入院先のスタッフと打ち合わせをする弊社職員

結婚式の朝、モーニングを着ていただきご出発です。旦那様はとても凛々しく見えます。
 
挙式へのご参加と記念写真は撮ることができましたが、痛みが続いたため、手配していた簡易ベッドに休んでいただき、ご披露宴へは終盤に参加することになりました。

お色直しを終えた娘様が、控室でお休みのお父様のもとへ

お色直しを終えた娘様が、控室でお休みのお父様のもとへ

旦那様をお連れして、披露宴会場に向かうと、旦那様のご兄弟が「兄弟船」を余興で歌ってくださいました。昔からとても仲が良かったそうで、ご親族の皆様の目からは大粒の涙が。

披露宴会場で「兄弟船」をお聞きになるお父様

披露宴会場で「兄弟船」をお聞きになるお父様

その後、娘さまからお手紙が読まれました。お父様との昔の想い出、感謝の言葉、そして、「子供が生まれたら、お父さんに抱っこしてほしい」というお言葉。旦那様は笑顔で、聞いていらっしゃいました。

娘様からお花のプレゼント

娘様からお花のプレゼント

式の終了後には、奥様から「あすもさんがいなければ、参加することはできなかったと思います。もっと、たくさんの人に届けていってくださいね。」と感謝のお言葉を頂戴しました。