同窓会出席のために、郷里へ
同窓会出席のために、郷里へ
今回のお客様は、70歳代の男性です。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病をお持ちで、胃瘻・痰吸引などの処置が必要です。
ご家族様からの依頼で、同窓会ご出席のためのサポートをさせてもらいました。
下記は、そのご家族様から提供いただきました文章です。
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父の同窓会に2年ぶりに母と主人と付き添ってきました。
前回の参加直後にALSと診断されて、誤嚥肺炎を起こした昨夏からは父はずっと病院に入院したままです。
今回は喜寿のお祝いも兼ねての最後の同窓会ということで、どうにか参加させてあげたいというところから始まりましたが、これまで日帰り外出は2回のみ、外泊は未経験の我が家において、1泊2日での同窓会参加はかなり高いハードルがありました。
しかし、宮崎東病院のスタッフ様、同窓会幹事さん、父の従兄弟で同級生の美智子さん、皆さんから各方面で支えて頂き、今回のチャレンジを無事終えることができました。
そして何よりも私たち家族を旅行中はもちろんのこと、旅行前から本当に心身共に強くサポートして下さったあすも特注旅行班の代表、大橋さん。
あすもさんの存在を知ったからこそ、今回の我が家にとっての無謀な夢が現実味を帯び、そして実際に実現できたと言っても過言ではありません。
本当に本当にありがとうございました!
父が同窓会の宴会後に「あんなに歓迎されるなんて」と発した言葉、そしてなんとも穏やかな笑顔が、今回のチャレンジの全てを物語ってくれました。
皆さんにも是非、あすも特注旅行班さんの存在を知って頂きたいです。
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このように、とてもあたたかくて素敵な文章で綴ってくださいました。
ありがとうございました。(お写真:ご家族様より提供)