今回は、

北九州市の民間救急『ピョンタク』さんから、転院の医療支援のご依頼です。

　　

患者様は、九州への出張中に交通事故に遭われ、脳挫傷・脳出血等で北九州市内の病院にて治療を受けられました。

ご自宅近くの京都市内の病院へ戻るにあたり、

転院搬送中の医療的な支援が必要、とのことで、私どもにご依頼をくださいました。

　　

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転院当日までに、

本人・ご家族様、

ピョンタクさん、

転院元の病院、

転院先の病院、

私どもの、５者での打ち合わせです。

　　　

コロナ禍の感染防止策ゆえ、病院への出入りや面談の制限があり、顔合わせは難しいけれども、

情報ツールを用いて、入念な情報共有を図ります。

　　　

新幹線を用いることも検討しましたが、

乗り継ぎ等せず、全行程を民間救急車で移動することになりました。

　　　

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さて当日、

片道８時間の車移動ですから、

早朝まだ夜が明ける前に出発します。

　　　

ドライバー、救命士、私ども医療スタッフ含めて、計4名の人員態勢です。

途中に数回の休憩や交代をしつつ、

無事に予定通り、８時間ほどの行程で転院を完了できました。

　　　

今回も関係者の皆様、ご協力をありがとうございました。