付き添いサービス
遠方へのご転院
遠方へのご転院
このたびの依頼は、九州・福岡で倒れられたお客様です。
九州に来たときに倒れられて、福岡の病院に救急搬送されて、手術を受け、急性期を脱しました。そして、リハビリと療養のために、元のお住まいのある関東地方の病院へ移ることとなりました。
人工呼吸器、酸素、吸引が必要なお客様。なかなかご家族の付き添いだけで、移動していただくのは難しいです。医療ソーシャルワーカーさんのご紹介で、弊社がサポートに入らせてもらいました。
さて、福岡から関東へ、移動交通手段は、どうしましょうか。飛行機が速いですが、トータルの移動時間は、1時間半ほどしか変わりません(飛行機利用で6時間半、新幹線利用で8時間)。総合的に考えて、新幹線利用との結論に至りました。
当日、あすもスタッフ2名態勢です。道中で、呼吸器回路の軽度のトラブルや、雨天などに見舞われましたが、
大過なく無事に転院先の病院に移られました。
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さて写真は、今回活躍しました、医療機器の皆さんです。人工呼吸器、カフ・アシスト、アンビューバッグ、酸素ボンベです。このように小型化に尽力されたメーカーさん、そしてメンテと手配、バッグアップをしていただいた機器代理店さんに、感謝申し上げます。