よくある質問

個別の状況編

Q.認知症の母を生まれ故郷へ連れて帰って、昔遊んだ場所や小学校を訪れて、幼なじみの人にも会ったりしたいのですが、母の記憶があいまいで、よくわかりません。なんとか方法はありませんか

かしこまりました。私どもで出来る限りの調査をすることは可能です。しかしながら、個人情報の保護が重視される現代では、調査に限界もございます。

弊社職員で出来うる限りの情報手段と方法・経験を結集させ、お母様のお里帰りをぜひ実現できる方向で検討いたします。

Q.母が認知症の父を介護しているのですが、介護疲れでクタクタになっています。私が父を2泊3日の温泉旅行に連れ出して、その間、母を自宅で休養させたいのです。けれど、私一人では難しいです。お手を貸してくださいませんか

お気持ち、お察しいたします。私どもにお手伝いさせてください。お父様のためにもお母様のためにも、ぜひ温泉旅行を実現させましょう。承ります。

Q.脳梗塞後遺症と慢性心不全で、車椅子を使っております。旅行に行きたいのですが、トイレが近いので、そのことばかり心配で、安心して旅行にいけません。なんとかできないものでしょうか

かしこまりました。旅行の道中、30分ごとに車椅子で入れるトイレをご用意いたします。入念な事前調査により可能です。

Q.孫の結婚式に参列したいのですが、首から24時間の点滴をしています。参列は無理でしょうか? 式の間だけでも点滴をはずしたらいけませんか。

お孫さんのご結婚おめでとうございます。ご参列なさりたいお気持ち、お察し申し上げます。

ご参列が可能かどうか、まずはお客様とご家族様そして主治医の先生、および私どもとの四者で打ち合わせをしましょう。点滴を式の2~3時間はずすことができるかどうか、そこで相談させていただけませんか。

Q.旅行に行きたいのですが、持病が急変しないか心配です。

ご心配の胸中、拝察いたします。万一、旅先で病状が変わった際のために、主治医の先生から「診療情報提供書」を一通書いてもらって、旅に持参しましょう。

旅先での適切な病院は、事前に私どもが調査いたします。ご体調の把握のために、旅行前も旅行中も、弊社の看護師がお体のお具合を観察いたします。ご希望でしたら、弊社と提携する医師に旅行計画を見てもらうこともできます。場合によっては、主治医の先生や担当の看護師さんと私どもで打ち合わせをします。旅の安全と安心に努めます。